みらいの日々の様子

最新の月例研修会の様子

【ホームヘルプサービスみらい】平成30年6月の月例研修会の様子  2018.08.23

6月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、多機能型事業所との合同で「虐待」についての研修を実施いたしました。
前半では都内で実際に起った痛ましい虐待の事例を話した後、自身の身近での起こりうる5つの虐待(身体的、精神的、ネグレクト、経済的、性的)についてのグループワークを実施しました。
参加者からはすぐに5つの虐待がすぐに頭に浮かばなかったとの感想もありましたが、こちらの想定以上に活発な議論がなされていました。
グループワークの後、障害者虐待防止法についての講義も行われ、参加者からは障害者を守るだけでなく、一人の人間として社会に出られるフォローをしなければならないとの意見も聞かれました。

後半は「記録」ついての研修として「連絡帳」の書き方を実施致しました。
連絡帳は記録者の「感想」を書くだけでは利用者様の様子が伝わらず、ご家族に対し不信感を持たれることにも繋がりかねません。利用者一人ひとりの様子を「観察」した内容を過不足なく書くことで、結果として信頼に繋がっていくことが学べました。
 
7月は「身体構造について」を予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成30年5月の月例研修会の様子  2018.08.23

5 月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、通所介護部門と合同で「感染症対策」について実施いたしました。
今年の冬はインフルエンザ感染が拡大し、当事業所の利用者の中にも未だに入院中の方もいます。施設。家庭でできる不潔・清潔のルール作りを行い、継続することで感染症予防に繋げる必要があります。
感染予防は、たった一人、たった一回でも間違ったことを行えば効果的な予防にはなりません。
参加者からは飛沫感染での飛距離、マスクでの予防の効果など改めて知ったことが多かったとの意見が多く聞かれました。

後半では恒例の手洗いチェッカーを使っての手洗いを実施しました。いつもより入念な手洗いを実施しても洗い残しがあり、また手のひらばかり洗い、手の甲に汚れが残る方も多く見られました。
先月に続き、記録についての技術指導会議を実施致しました。家族などに提出する連絡帳と然るべき行政機関に提出する公文書との書き方の違いについても話を致しました。
 
6月は「虐待について」を予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成30年4月の月例研修会の様子  2018.08.23

4月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、「発達障害の支援」と「支援記録の必要性」について実施いたしました。
発達障害を理解し、子供と親、家族を含めた支援の必要性を理解し、二次障害を引き起こさせない支援を目指すことを目的に講義を実施いたしました。
生まれつきの障がいである発達障害は治ることはありません。しかし適切な訓練を経て社会に適応する柄らを伸ばすことは可能です。
参加者からは、「二次障害」を防ぐことの重要性や早期発見、早期対応が重要であるとの意見が聞かれました。

研修後半では記録表や報告書の必要性と記入方法についての技術指導会議を実施致しました。
記録は主観と事実をわかるように記載すること、また連絡帳などでは受け手が欲する情報をきちんと記載することが重要です。
 
5月の研修では「感染症」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成30年3月の月例研修会の様子  2018.05.15

3月は訪問介護事業部と通所介護事業部との共催で「介護現場におけるリスクマネジメント」についての研修を実施致しました。
「介護現場におけるリスクマネジメント」とはリスクを把握し、組織的に管理することで事故を未然に防ぐ事を目的とした活動です。
職員や組織がリスクを意識した活動を行うことによって、介護事業所として利用者さまに“より安全で質の高いサービス”を提供できます。

参加者の感想から今回の研修への関心の高さが伺えました。
「ヒヤリハット」については、必要性など理解が深まっている反面、「ヒヤリハット」と「事故報告」の判断については個人差が見えるため、今後研修が思われます。 また「PDCAサイクル」については具体的な方法になると分からないと言った意見が多く出ており、今後は一つの事例を通してP D C Aを組み立てる研修が必要であると思われます。
 
4月は「発達障害」についての研修を予定しております。

【ホームヘルプサービスみらい】平成30年2月の月例研修会の様子  2018.05.15

2月は訪問介護事業部と多機能型事業部との共催で「成年後見人制度」についての研修を実施致しました。
「成年後見人制度」は判断能力が十分でない方が不利益を被ることがなく、安心して生活を送れるために必要な制度です。 高齢者、障害者の支援者として、利用者様の将来に関わることもあります。今回の研修では、後見人制度の種類、仕事内容や条件など細かい内容についても学んでいます。

技術指導会議では、利用者の悩みや支援方法について話し合い、どのような支援が必要かを検討しました。
今回の研修は訪問介護事業部と多機能型事業部との初の研修となりましたが、互いの業務内容についてを学ぶ機会になっただけでなく、支援の幅を広げる切っ掛けにもなったと思われます。
 
3月は「リスクマネジメント」の研修を予定しております。

【ホームヘルプサービスみらい】平成30年1月の月例研修会の様子  2018.05.15

平成30年より、月例研修会は毎月訪問介護事業部を中心に、通所介護と多機能の二事業所が隔月ごとに合同で開催する形となりました。
1月の研修は、訪問介護事業部と通所介護事業部での開催で、「平均寿命と健康革命」と「職員の健康管理」をテーマに実施致しました。
前半の講義では、2017年の職員の健康診断の結果をグラフ化し、内訳を細かく分析しながら、コレステロール値への注意喚起を中心に、健康に対する意識の啓蒙を行いました。

研修後半では、年代別に分かれ、世代間格差や考えた方のギャップについての討議を行いました。
考え方や価値観の違いなどの世代論について活発な議論が行われました。今後も世代間のギャップを乗り越え、互いに協力し、より良いサービスを提供できるかと思われます。
 
2月は「成年後見人制度について」の研修を予定しております。

【ホームヘルプサービスみらい】平成29年11月の月例研修会の様子  2018.01.22

11月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、『認知症』について学びました..。
今までも、様々な認知症について学んできましたが、今回の講義では、本人ができることにどれだけ目を向けられるかを主とした「パーソンセンタードケア」をテーマに学びました。
「パーソンセンタードケア」とは認知症を持つ方を一人の人間として尊重し、その方の視点・立場を理解し「その方を中心としたケア」を行う考え方のことです。
講義では講師が認知症の方を演じ、その立ち居振る舞いから、できることを見つける、個人ワークとグループワークを行いました。

近年では、パーソンとはケアに関わる全ての人達を指している考え方もあります。自身の身を犠牲に献身的なケアを行う事は「パーソンセンタードケア」の視点からは良くない兆候です。 疲れきった身体では他者を思いやり、気遣う余裕がなくなり、良くない状況へ発展しやすくなってしまいます。 重要なことは認知症の方だけでなく、家族、介護者それぞれの人間性や立場を尊重することです。
また、混乱した方と共にいると怒りや不快ネガティブな感情が芽生えることがあります。しかしこれらの感情は人間として当然のものです。 その気持を当たり前のものとして受け止め、しかしその気持にしがみつくのではなく過ぎゆくことに任せることが重要です。
技術指導会議では、「排泄介助を含む移乗介助」について実施致しました。
次月の研修では、「職員の健康管理」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成29年10月の月例研修会の様子  2018.01.22

10月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、『車椅子操作、ポジショニング』について学びました..。
『みらい』のサービスでは、車椅子での通院介助や移動支援等の身体サービスが増えてきています。しかし正しい操作方法を知らなければ良い車椅子を使用しても意味がありません。 そこで介護用品のひぐらし様をお迎えし、最近車椅子の主流となっている「チルド式」を含む最新の車椅子3タイプ(ネクストコア・ネクストローラー・くるーん)について、 それぞれの特徴や正しい操作方法について学びました。

基本となる各部品の名称を改めて振り返ると新しい名称に変更したことを知らない方もおり、驚きの声も聞かれました。 また、車椅子使用時の姿勢の崩れを、円背や骨盤のズレなど原因別に対策をぶことで、参加者からは車椅子を使用しての身体介助が身近に感じることができたとの意見も聞かれました。
後半の技術指導会議では、「排泄時の陰部洗浄」を実施致しました。
次月の研修では、「認知症」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成29年9月の月例研修会の様子  2018.01.22

9月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、『身体構造の基礎知識』として『筋肉』について学びました..。
前半の講義では、筋肉の定義、筋肉の種類・分類、代表的な筋肉の病気、そして介護職に関わる筋肉とその働きについて学び、鍛え方やケアについても知識を深めました。
筋肉や骨格の位置を識ることは、効率的な動作を意識しすることにつながります。また自宅で気軽に行えるトレーニングメニューを学ぶことで体を鍛え、ケアすることへの心理的なハードルを下げることにも繋がったと思われます。

後半の技術指導会議では、「重度身体障害者の移乗」について実施致しました。
体重が重く単独での移乗が困難な方では、複数人での移乗を実施することは少なくありません。今回は二人での移乗について話し合いを行い、実際にモデルを二人で抱え挙げてもらいました。
参加者からは、重心位置や筋肉の働きを意識し、思いの外、容易に上げることができたとの意見も聞かれました。
10月の研修では、「車椅子操作 ポジショニング」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成29年7月の月例研修会の様子  2017.09.04

7月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、『介護職のための病気と基礎知識』について学びました。
前半の講義では、事例クイズを交えつつ、介護職が実施できる医療外行為、バイタルサインの意味、高齢者の心身の変化、そして薬剤の基礎知識についての再確認を行いました。
それぞれのクイズでは、不正解者も多く、自分が正しいと思っていた知識も法改正や医療の進歩と新しい解釈によって変わっていること多々があります。 今回の研修を経て、常に新しい情報を得る必要性を意識された参加者も多かったと思われます。

後半の技術指導会議では、「陰部洗浄」について実施致しました。
おむつ交換については、研修会でも何度か行っておりましたが、陰部洗浄は実施する機会も少なく、苦心する参加者も少なくありませんでした。 これを機会に身体介護の技術について考える契機になった参加者も多かったと思われます。
次月の研修では、「医療的ケアと重度訪問介護」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成29年6月の月例研修会の様子  2017.08.21

6月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、外部より大塚製薬の田中氏を講師としてお招きし、『熱中症と水分補給』について学びました。
日頃からニュースなどでも良く耳にする熱中症ですが、これは体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能が破綻するなどして発症する障害の総称です。
熱中症は、環境的(気温など)要因と、身体的(体調や年齢など)要因、行動的(激しい運動)要因の3つが重なった場合に起こりやすくなります。 特に年齢による要因は顕著で、高齢者は重症化しやすい傾向があり、意識的に水分補給を行う必要があります。
水分補給は、汗として失われる塩分(ナトリウム)と水分吸収を促進する糖分を摂取することで効率が向上します。
人体の60%は水分です。体内の水分バランスを意識し、こまめな水分補給を行うことで、熱中症を予防し、利用者様、そして自分自身を守ることができます。

研修後半では、熱中症の危険性がある利用者を想定し、対策を考えるグループワークを実施致しました。
参加者からは、水分補給の必要性はもとより、利用者の体調を含めた周辺状況を念頭に、様々な対策案が提示されました。
また、食中毒予防として、正しい手洗いの実施についても実施しています。
次月の研修では、「熱中症」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成29年5月の月例研修会の様子  2017.07.10

5月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、外部より講師として、パラマウントベッドの井手様をお招きし、『床ずれ防止と福祉用具の関わり』について学びました。
床ずれ(褥瘡)は、仙骨や尾骨に約6割が集中しています。骨の突出した部位には圧力が集中しやすく、また、臀部付近は体重も集中しています。そのため床ずれが発生しやすいのです。
今回の講義では体圧センサーでベッド上の体圧を可視化し、クッションの使用やベッドの背上げを行い、体圧の分散が行われる様子を見ることができました。 実際に見ることで、体圧を分散させることの有用性と適切な用具を用いることの重要性を学ぶことができたかと思われます。

研修の後半では、おむつ交換の実習を行いました。前回から間が空いたこともあり、参加したヘルパーはおむつ交換に苦労している様子でしたが、 パットの当て方にも色々なやり方があり勉強になったとのポジティブな意見も多く挙がっています。
次月の研修では、「熱中症」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成29年4月の月例研修会の様子  2017.07.10

4月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、『身体構造の基礎知識』をテーマに「循環器系」について実施致しました。
今回の研修では、循環器系の臓器や血管系やリンパ系について学んでいます。特に混同されがちな血液とリンパ液については成分やその働きについても、細かく触れています。
受講したヘルパーの中には、健康診断の血液の検査結果についても流してしまう事があり、今回の研修を受け、真剣に考える必要性について考える切っ掛けになったとの意見も出ていました。

循環器の疾患は慢性的な疾患が多いのですが、死に直結する事態を引き起こす可能性のある疾患が多く、また急変が多いことも特徴です。 遭遇する場面が少ないと思われますが、実際の場面で慌てずに対処する為に、特徴について学んでいることは、決して無駄にはならないと思われます。
出席したヘルパーからは難しく名称や働きが覚えきれなかったとの意見もありましたので、次回以降もう少し噛み砕いた内容で実施できればと考えています。
次月の研修では「実技(移乗)」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成29年3月の月例研修会の様子  2017.07.10

3月の『ホームヘルプサービスみらい』の月例研修会は、『接遇について』をテーマに行いました。
介護業界における「接遇マナー」とは、接客業などのサービス業のものとは、似て非なるものです。
第一印象において重要な、言葉遣い、身だしなみについて整えることは、社会人としての基本です。加えて我々、介護の専門職は、利用者さまの「自分を尊重してほしい」「認めて欲しい」と言う思いを意識し、「尊厳の保持」を図ることが重要です。

接遇マナーは、「意図せず全身から発信されるメッセージを一定のメッセージにコントロールする訓練」という、介護の専門技術です。 今後も、プロとしての自覚と意識を持ち、介護の現場で実践することができればと思います。
 
次月は「身体構造の基礎知識」についてを予定しております。

【多機能型事業所】平成29年3月の月例研修会の様子  2017.04.27

3月の月例研修会は、「歯とお口の健康教室」について行いました。
今回は、「医療法人社団健望会 あらき歯科クリニック」の荒木 誠院長に講師として、講義と実技演習をして頂きました。

講義では、障がいのある方に対しての口腔のケアの大切さや飲み込み、窒息の危険とその予防について教えて頂きました。
窒息は、コップ一杯のお水やクッキーのひとかけらだけでも飲み込み方一つで、危険になる可能性があることを、実際に危険な飲み込み方をみんなで体験し、学ぶことができました。

演習では、歯垢に着色をし、普段の歯磨きの状態や自分たちの歯磨きのクセを知り、その上でお互いの歯磨き、口腔ケアを行いました。
そして、何よりも大切なことは「食べることは楽しい」と思えるように日々の支援をすることだと学びました。
 
4月は、「合理的配慮・TEACCH・障がい福祉制度」を行います。

【多機能型事業所】平成29年2月の月例研修会の様子  2017.03.08

2月の月例研修会は、「運動療育」について行いました。
2017年の多機能型事業所みらい・みらいネクストは、「運動療育元年」にすると目標を掲げており、今回の研修がその第一弾となります。

運動をすることで、体と心の機能を引き上げます。
コミュニケーション力を高め、社会活動への参加に繋げる効果が期待できるのが、運動療育です。
講義では、運動療育の理論を学び、療育効果が期待できる運動の方法を学びました。

講義を踏まえた後半のグループワークでは、みらいちゃん・みらいちゃんネクスト・生活介護のそれぞれに合った運動療育のアイディアをみんなで考えました。 発表では、実際に実演して発表をするグループもありました。
今回の研修で生まれたみらい式の運動療育は、日々の支援の中で実践されています。
 
3月は、「歯とお口の健康教室」を行います。

【ホームヘルプサービスみらい】平成29年2月の月例研修会の様子  2017.03.08

2月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、弊社代表、田島が行いました。テーマは、『高齢者への薬物療法とそのリスク』。
日本の介護が必要な高齢者は右肩上がりで増えています。今後の介護人材は、医師・看護師などの多職種と連携し、これら専門職と適切なコミュニケーションを取り、 高齢者個々人に合った介護サービスの立案・提供が可能な「上級介護福祉士」を目指すことを意識すべきでしょう。そのためには病気や薬の知識を深めることは必要です。

今回の講義内容では、『薬の効用と危険性両面から見た認知症対策』についてを、『コウノメソッド』などの説を交えつつ、解説しており、 医師から処方された薬をただ服薬・使用するだけでなく、成分や効能、飲みあわせ等の知識を習得する必要を感じることができました。

講義の中では、現在日本が抱える課題として、上がり続ける医療費や介護給付費などにも触れています。費用対効果を含め、全員が意識し、考えていくべきものでしょう。
 
次月の研修では「接遇」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成29年1月の月例研修会の様子  2017.03.08

1月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、「ヘルパーとしての職業倫理と法令遵守」「プライバシー保護」をテーマとして実施いたしました。
研修の前半では、「ヘルパーとしての基本的心構え」の講義を行いました。
「職業倫理」とは到達目標や理想ではありません。職務に従事しているものが必ず守らねばならない「ルール」で常に実現するべきものです。 専門職としての介護とは、利用者の「生命」「尊厳」「人権」を守り、専門職としての自覚を持ち、利用者の将来を見据え、自立に向けた介護が行えるように「職業倫理」をベースに個々の内側に「ぶれる事の無い判断基準」を持つことが必要です。

研修後半では、参加者各人に「現場で迷うケースの確認問題」の小テストを行っていただき、答えについて質疑応答を実施いたしました。
参加者からは難しかったとの声も多く、訪問介護の現場におけるグレーゾーンを解決し、適正なサービスを提供することの難しさを再認識するものでした。 画一的に「できる」「できない」と判断できないものも多く、利用者の家族構成や身体状況も考慮し、「本人の自立」を念頭に置くことも必要になります。 また、医療的行為など自身で判断が難しい事柄については、事業所に連絡し、判断することも必要です。
 
次月は「薬について」の研修を予定しております。

【多機能型事業所】平成29年1月の月例研修会の様子  2017.02.10

平成29年最初の多機能型事業所の研修は、「特別支援学校・特別支援教育」について学びました。
講義は、田島代表と高橋課長代理がそれぞれ講師となり、二部構成で行われました。
特別支援学校は、障がいによる学習上、生活上の困難を克服し、自立を図るのに必要な知識技能を学ぶことを目的としています。 その多くが、地域社会から離れた所で、障がいのある児童だけを集めて教育する場となっており、「多様性のある学び場」とはなっていない現状があります。
その為、障がいのない子どもとの自然発生的な仲間活動が乏しく、同年代の子どもとコミュニケーションをとる活動をする機会を作る必要があります。

特別支援教育から支援教育への転換が進められています。障害種別ではなく、個々のニーズにこたえるインクルーシブ教育を目指す特別支援教育から、 これまで前提にあった障がいと健常の二分ではなく、個性と同じく連続したものと考えてすべての子どもが求めるニーズにこたえる支援教育への更なる転換が始まっています。
その為、今後の支援も同様に連続したものになり、利用しやすいものにならなければなりません。

講義の後は、「困っていること(ネガティブ)から強み(ポジティブ)を考え、どうすれば強みを活かした支援になるか(合理的配慮)について考える」グループワークを行いました。
「嫌だと拒否をする」⇒「意思表示をする力がある」など、一人一人の欠点を強み(ストレングス)とする見方で長所を伸ばす支援について、みんなで考えました。
 
次回は、「運動療育」です。

【ホームヘルプサービスみらい】平成28年11月の月例研修会の様子  2016.12.19

11月の『ホームヘルプサービスみらい』の月例研修は、『認知症の理解』をテーマに実施致しました。
前半の講義では、小テストやDVDの鑑賞を交えつつ、「中核症状」と「周辺症状」の関係性と、それぞれの症状に合わせた対応方法について学びました。
認知症の「中核症状」は脳の神経細胞が壊れることによって引き起こされる症状で、具体的には記憶障害や見当識障害などがあり、認知症の方には必ず何らかの症状がみられます。 「周辺症状」は、BPSDとも呼ばれ、中核症状によって生じた心理的不安などを起因とした行動や心理の症状で、ある程度の分類は可能ですが、人それぞれ現れ方が違うのが特徴です。 本人の性格や環境が大きく作用し、症状が現れない人もいれば、複数の症状が重複するケースもあり、多様化しています。
周辺症状への正しい対応には、症状を示している本人の気持ちや、その人が形成している世界を理解することが第一歩と思われます。

研修後半は、講義の内容を反映し、認知症の方を想定したグループワークとして、個別ケース会議を実施致しました。
各グループともに、それぞれの事例を心理面から分析し、理解することを念頭に話し合うことができていたかと思われます。
 
次月12月は「健康管理」についてを予定しております。

【ホームヘルプサービスみらい】平成28年10月の月例研修会の様子  2016.11.16

10月の『ホームヘルプサービスみらい』の月例研修では、『身体構造の基礎知識』と『虐待について』をテーマに実施致しました。
身体構造の知識は、訪問介護職にとって直接的な関わりは多くはありません。しかし、疾病・疾患、薬の知識が関連し一つになるように、人体構造の知識はこれらの基礎となり重要です。
訪問介護のプロとしてこれらの知識を修めることは、利用者様の状態観察や状態の変化に速やかに対応すると言ったスキルの向上にも繋がります。今回の講義では食物の流れに沿って人体模型を用いながら「消化器系」の各臓器の働きや、代表的な疾病・疾患について学びました。

今回の研修会は前半、後半共に座学のみの形を採らせていただきましたが、長時間にも関わらず、参加された方々は皆真剣な面持ちで、最後まで集中力を切らすことなく講義を受けて下さいました。
今後の法改正において、介護と医療の一層の連携が予想されております。今回の講義では専門的な用語を多用しましたが、多職種協同・連携というチームケアを効果的に実践するには、 共通認識を深め、共通言語を持つことが重要です。
医療的な知識習得は、今後必須とも言えますので、身体構造についての講義は今後も継続して実施する事を検討しております。
 
11月は「認知症とその対応」についての研修を予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成28年9月の月例研修会の様子  2016.11.16

9月『ホームヘルプサービスみらい』の月例研修は、外部講師としてお招きした日本ケアサプライの石川氏と、介護用品のひぐらしさんのご協力の下、 『腰痛予防の為の移動・移乗介護技術』をテーマに行いました。
前半「腰痛予防とリフトの活用について」の講義では、国としても推奨している”ノーリフトポリシー”という適切な機器を用いての介護で介護者の腰痛を予防し、 負担を軽減するという考え方について学びました。 適切な機器の選定と活用は、介護者の負担を軽減させる事はもちろん、利用者様の側にも介護のよる二次障害の撲滅といった安全な介護を受けられるメリットがあります。 介護のプロとして、腰痛を予防し、安全・安楽なサービスの提供が行えるように福祉用具・機器についての知識を深めて行きたいものです。

後半は「滑らせて動く、移動・移乗介護技術」の実践を行いました。
肩甲骨と骨盤を押し上げて体位移動させる方法の実践では、実際に行ったヘルパーからは「意外に力を使わず、身体が滑る様に移動していく」といった新鮮な驚き声が聞こえました。 またスライディングシート・ボードやスタンディングリフトを用いた実践では、負担無く利用者様の移乗・移動が出来る事が実感を伴った体験としてと各々の胸裏に刻まれた様です。
小さな発見が大きな喜びに変わった時間との声が聞こえたことに加え、やはり繰り返し学んで行きたいとの意見も複数耳にしていますので、また実践の機会を設ける事ができればと考えています。
 
10月は「身体機能の基礎知識」についての研修を予定しています。

【多機能型事業所】平成28年9月の月例研修会の様子  2016.11.16

9月の多機能型事業所の研修は、自閉症支援の3か月連続研修の第三回目で「TEACCH その2」を行いました。
講義では、これまでの2回の研修で学んだことを踏まえながら、TEACCHプログラムの実践をする為の方法として、自閉症スペクトラムの方に対して「何をどう伝える」と良いのかを学びました。
支援の枠組みを定め、それに対して構造化を用いることで、わかりやすい環境を作れます。今回は特にこの構造化の方法を中心に具体的な例を見ながら勉強しました。

グループワークでは、「みんなでつくろう! みらいのTEACCH」として、講義で学んだことを放課後等デイサービスみらいちゃん・生活介護ライフワークみらいの中で実践するために、 見取り図に意味ある空間をつくれるように配置や新たな構造化の方法を検討しました。

各グループで様々な構造化のアイディアを出し、発表された中からいくつかのアイディアは、実際に実践することになりました。
 
次回は、「SHELLモデルを使った事故分析」を予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成28年8月の月例研修会の様子  2016.10.04

8月の『ホームヘルプサービスみらい』の月例研修は『リスクマネジメントと事故対応』をテーマに行いました。
前半の講義では「介護現場におけるリスクマネジメントと事故対応」について学びました。
介護現場において、事故やヒヤリハットはつきものであり、その二点をどのように管理するかがリスクマネジメントです。 事故に対しては「刑事的責任」「民事的責任」「道義的責任」「行政的責任」の4つの責任が伴います。人は誰であれミスをします。 その際に何故事故は起こったのかをしっかりと分析し以後の対応を確立することが重要になります。利用者さま、ご家族様は安全に対する高い期待を持っています。 介護のプロとして知識を高め、利用者を理解し、利用者、家族とのコミュニケーションを日頃より図り、危険を見つけ出し改善する活動が重要となります。

講義後半では、移動手段でもある「車両事故」について動画を見ながら講義を行いました。実際に車載カメラに残された危険な映像を見てもらう事によって、 危険性について実感を伴った感想を持った方も多かったようです。
技術指導会議では利用者との個人情報のやり取りについて行いました。訪問介護員は個人情報等の守秘義務があり、 当然のことながら利用者様からヘルパーの去就等について質問があったとしても、会社の内情などについて軽々に話すような事は避けねばなりません。 利用者さまはヘルパーのことを良く知りたいと思っています。コミュニケーションを十分にとり何を望んでいるのかを理解することが重要です。
 
9月は「実技・移動介護」についての研修を予定しています。

【多機能型事業所】平成28年8月の月例研修会の様子  2016.08.19

8月の多機能型事業所の研修は、自閉症支援の3か月連続研修の第二回目で「強度行動障害」を行いました。
講義では、周囲の環境などの影響によって二次的に生じた地域で排除され施設でも放置されてきた行動障害について学び、環境や周囲の働きかけの重要性についてを理解しました。
行動障害は、生まれもった障がいではなく、適切な環境などによって改善されるものです。
また、自閉症スペクトラムの方々の抱える、わからないもどかしさを疑似体験し、わかりやすい支援の大切さを共有しました。

講義を踏まえた上で、グループワークとして個別ケース検討会議を行いました。

今回は、各グループで気になる行動をするケースについて、その背景を考え、どのような関わり方で気になる行動を改善できる可能性があるかを検討しました。
 
次回は、第3回目「TEACCH その2」を予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成28年7月の月例研修会の様子  2016.10.04

7月の『ホームヘルプサービスみらい』の月例研修では『前進性障がい者の疾病と理解』について学びました。
弊社では平成28年6月より松戸市の相談支援事業を受託した事もあり、身体障がいに特化した事業所として移行を図っておます。 そのため今後一般相談や計画相談に関わる事が多く、サービスとしても身体介護が増える事が見込まれており、 身体障がい者についての知識や理解を深める必要があるため、今回の研修を実施致しました。
前半は、「脳性麻痺」、「脊髄損傷」、「筋ジストロフィー」についてそれぞれ講義を行いました。 実際の利用者様と接する中で得た知識や実体験を基にしているため、それぞれの疾病についての原因、治療法、二次障害などを学ぶと共に、いかに理解を深め、 どのように適切な対応を行うことが重要であるかを学べました。

後半では、「身体障がいの方に支援する際のかかわり方と、配慮すべき事柄」をテーマにグループワークを実施しました。 実際の利用者様を想定して行われた事もあり、非常に内容の濃い議論が行われました。
今回の講義を受け、いずれの身体障がいであっても、できる事は本人のペースに合わせ、見守り、大変そうだからと先回りをせず、希望に沿う形で支援を行う事の重要性を改めて学べました。
 
次月は「リスクマネジメント」についての研修を予定しています。

【多機能型事業所】平成28年7月の月例研修会の様子  2016.08.18

多機能型事業所の研修は、7月・8月・9月と連続した自閉症支援についての研修プログラムで実施しました。
第一回目の7月は、「TEACCH その1 〜TEACCHプログラムの基礎と概念〜」を行いました。
講義では、まずTEACCHプログラムとは何か、その概要を学びました。
アメリカのノースカロライナ州で生まれたTEACCHプログラムについて学びました。

講義の後半では、TEACCHプログラムでの自閉症スペクトラム(ASD)のとらえ方である「ASDの文化」についてを学びました。
TEACCHプログラムでは、ASDを「障害」としてはとらえず、私たちとは異なる文化を持つ人々として捉えていました。

講義を終えた後は、グループワークとして個別ケース検討会議を行いました。
今回は、各グループのケースについて、講義で取り上げられた対象者の内面、彼らの文化について、「氷山モデル」を用いて検討を行い、ASDの理解を深めました。
 
次回は、第2回目で「強度行動障害」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成28年6月の月例研修会の様子  2016.07.26

6月の『ホームヘルプサービスみらい』の月例研修では『感染症・熱中症・食中毒』について学びました。
『感染症』に関する講義では、基本的な知識や対策について学びました。 感染源を持ち込まないため「手袋」の正しい外し方から「1ケア1手洗い」の原則の大切さについて改めて確認する事ができました。 また疥癬(かいせん)と混同し易い、乾癬(かんせん)についての知識も深めることができたと思われます。
時節柄発生し易い『熱中症』と『食中毒』の講義では、記述式問題を交えつつ、その危険性の高さと対策の重要性を再認識する事ができました。 熱中症、食中毒ともに対策を知っているか知らないかだけでも、命を大きく左右することもあります。 利用者様は勿論、自分自身を守るためにも些細な事柄に対しても細心の注意を払い、気配りをもって業務に望みたいものです。

後半では先月に引き続き、振り返りの意味もあり、オムツ交換の実技を再度実施致しました。
先月との変更点として、手袋の交換も含めた扱い方、排泄物の処理についても取り入れています。また実際におむつを濡らすことで、より実践的でリアリティのある研修になりました。 頭では理解できても実際に行うと身体が付いてこない参加者も多く、今後も継続して行って欲しいとの意見も出ました。 定期的に実施することで全体のスキルアップが図れればと考えています。
 
次月は「全身性身体障がい者の疾病と理解」についての研修を予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成28年5月の月例研修会の様子  2016.06.24

5月の『ホームヘルプサービスみらい』の月例研修では『排泄介助』について学びました。
排泄のコントロールは自立した日常生活を送るうえで不可欠です。排泄の支援は、生活全般の支援につながると共に、生活意欲の向上と利用者の尊厳やプライバシーを守ることに繋がります。 講義では排泄の仕組みと特徴、排尿障害の概要について学びました。

後半の実技では、今後重度身体介護者が増加することを見据え、現場に即した内容との事で、身体に負担のないオムツ交換と移乗について学びました。
今回の研修を経て、利用者の安心と安全の確保と同時に自分自身の身体を守りケアを行う事の重要性を学び取ることができました。排泄のケアと知識は介護の基本であることを意識し今後のケアに生かして参ります。
 
次月は「感染症・食中毒・熱中症」についての研修を予定しています。

【多機能型事業所】平成28年5月の月例研修会の様子  2016.05.16

5月の多機能型事業所の研修は、「自閉症の基礎からのADHD/LDについて」を行いました。
講義では、まず発達障がい全般から自閉症の基礎となる認知や心理、身体面の特性や特徴と対応の中心となる「療育」の概要を学びました。

講義の後半では、「不注意・多動性・衝動性」の3つの特徴をもつADHD(注意欠陥・多動性障害)について、その特性と対応における注意点を学び、 更にLD(学習障害)の子への教え方の工夫についてを学びました。

講義を終えた後は、グループワークとして個別ケース検討会議を行いました。
今回は、ADHDとLDの4つのケースについて、それぞれのグループに分かれて検討と発表を行い、講義で学んだ知識を支援へ活かせるように意見を出し合いました。
 
次回は、「強度行動障害」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成28年4月の月例研修会の様子  2016.05.18

4月の『ホームヘルプサービスみらい』の月例研修では『自閉症』について学びました。
『自閉症スペクラム』と診断された方には相互にコミュニケーションが取れない方もいれば、自身が興味を持っている事を延々と話すような方もいます。 しかし年齢や知的レベルが違っても自閉症スペクトラムの方には共通した特性があり、支援の方法にも共通した部分があります。 適切な支援を行うためには自閉症についての正しい知識と、その重要性を認識することが欠かせません。 今回の講義では『自閉症スペクトラム』の定義と自閉症の“3つの特徴”そして自閉症の方の“学習スタイル”について学んでいます。
 
※スペクトラム (SPECTRUM, Spectrum): 英語で連続体・分布範囲のこと.。

自閉症は先天的なものであり、親の養育態度、養育環境で後天的に出るものではありません。
今回の講義・研修を通し、ヘルパーからは、一人ひとりの人柄を認め、個々人の特徴・特性を理解し、一人の人間として尊重する事の重要性を学んだとの意見も出ています。 講義で学んだ知識を支援へ活かし、個々のスキルを高める事ができればと思います。
 
次月は「排泄介助」についての研修を予定しています。

【多機能型事業所】平成28年4月の月例研修会の様子  2016.05.16

4月の多機能型事業所の研修は、「ダウン症について」を行いました。
講義では、ダウン症が21トリソミーとも呼ばれる第21番目染色体が1本多くなってしまう染色体の突然変異によって起こる、 生まれながらの障がいであることを学び、ダウン症に発生しやすい身体の機能不全や加齢による精神、身体面の変化についても学びました。

講義を終えた後は、グループワークを行いました。
最初のグループワークは、事業所の支援についてのガイドラインを更新する為、対応、プログラムの内容などについての意見を出し合いました。

次のグループワークは、個別ケース検討会議を行いました。
各グループでそれぞれ今回の講義に関連したケースに対しての検討を行い、発表をしました。
 
次回は、「LD、AD/HD」についてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成28年3月の月例研修会の様子  2016.03.22

3月の『ホームヘルプサービスみらい』の月例研修は「『脳で治す腰痛』と『法令順守(プライバシー保護・倫理)』」について学びました。
「『脳で治す腰痛』の講義では、介護業界の職員間で多い腰痛、その中でも“思い込み”による症状への対処法(認知行動療法)を学びました。 腰痛が長引く原因は“脳”。慢性的な腰痛を持っている方は脳の鎮痛の仕組み「DLPFC(背外側前頭前野)」の衰えが考えられます。 「痛みへの恐怖心」が大きなストレスとなり、そのストレスが脳の痛みを抑制する部位を衰えさせると言う悪循環を産み出し結果として痛みが長引く原因になります。 “思い込み”による腰痛の改善には恐怖心を取り除くことが肝心です。その為の治療方法は「認知行動療法」と呼ばれています。 腰を反らすなどの無理のない運動を取り入れ、腰痛への正しい知識を持つことで腰痛の予防と改善に繋がります。 参加したヘルパーからは腰痛は外的要因から引き起こされるもので外科的治療が不可欠であると思われていた方も多く、 今回の研修で学んだことを実践していきたいとの意見が多数聞かれました。

『法令順守(プライバシー保護・倫理)』の講義では、基準が曖昧な「プライバシー」とある程度基準の定まっている「個人情報」の取り扱いについて学びました。 特定の個人を識別できてしまう情報(氏名・年齢・性別・住所・通院記録など)は私生活が他者に露わになってしまいます。 介護の現場では個人情報を取り扱う事が多い為、取扱いには細心の注意を払う必要があります。プライバシーは人によって範囲が異なります。 身体介護ではご利用者様が恥ずかしい思いをせぬように常に相手の気持ちを察しする事が必要です。 またそのためには日頃からのコミュニケーションをしっかりと取る事で信頼関係を構築することが重要になります。
 
講義の内容を受け、「プライバシーの保護」をテーマにしたグループワークが行われました。 講義の内容を発展させた事例でしたが、利用者様の意見・意向を汲み取る事と信頼関係構築の重要性について理解が深まったと思われます。
 
次月は「自閉症」についての研修を予定しています。

【多機能型事業所】平成28年3月の月例研修会の様子  2016.04.13

3月の多機能型事業所の研修は、「障害者支援の基礎と自閉症者・児の対応について」を行いました。
講義では、知的・身体・精神・発達障がいについての基礎を確認した上で、ライフステージ毎の進路と松戸市で利用できるサービス、 そしてみらいで行っているサービスを改めて学びました。
後半の講義では、自閉症の方との関わり方として、実際に再現を行い、対応についてを学びました。

講義を終えた後は、グループワークとして放課後等デイサービスの時間割の検討を行いました。
これまで、各学校の下校時間によって左右されがちであった一日の予定が整理され、検討の結果は日々のサービスに活用されています。

グループワーク後は、個別ケース検討会議として、自閉症の児童と自閉症の方についてのケース検討を行い、支援方法を共有しました。
 
次回は、ダウン症についてを予定しています。

【多機能型事業所】平成28年2月の月例研修会の様子  2016.03.28

2月の多機能型事業所の研修は、「ABA(Applied Behavior Analysis)応用行動分析」について行いました。
自閉症スペクトラムの基本についての確認を行ったうえで、ABAについての講義を行いました。
ABAは行動療法から生まれた療育の一つで、どんな状況で、どんなことが起きて、どうなったかを分析し、状況や結果を変えることで行動を変えていくアプローチです。
良いとされる行動を増やすポイントは、その行動を行ったらすぐに褒めることです。

講義を終えた後は、グループワークとして個別ケース検討会議を行いました。
今回は3人の事例について、検討を行いました。

グループワーク後は、4月より発足予定の多機能型事業所みらいの家族会の規約について、その内容の確認を行いました。
 
次回は、障がいの理解と障がい者の利用できるサービスについてを予定しています。

【ホームヘルプサービスみらい】平成28年2月の月例研修会の様子  2016.03.22

2月の『ホームヘルプサービスみらい』の月例研修は「精神障がいについてとメンタルヘルス」について学びました。
「精神障がい」の講義では「精神障がい者支援」の中でも割合の高い「統合失調症」の方々の「生活のしづらさ」と「対応方法」について学びました。 ヘルパーの役割を認識し、また他職種との連携も意識し、利用者様の「いのち」を支え、利用者様自らが「生き方」を作り出せる支援が必要です。

「メンタルヘルス」についての講義では、ストレス負荷の高い介護職員のメンタルケアについて学びました。
介護職は対人援助であり感情労働の割合が高くなります。感情的な疲労の高まりは「燃え尽き症候群」に陥り易くなります。 「燃え尽き」を防ぐ為には、自身を自身で面倒をみる「セルフケア」と、職場の上司が部下をフォローする「ラインケア」の両方が必要です。 相手との適切な境界線を引く事で「共依存」を防ぎ、プロとしての客観性を保つことが重要です。

講義の内容を受け、実際に「統合失調症」の利用者様を想定した内容のグループワークが行われました。
難しい課題でしたが、様々な考え方や意見、アイディアが出たことで、今後の支援の参考にもなり、「統合失調症」への理解が深まったと思われます。

今月は当社代表取締役社長、田島が還暦を迎えるにあたり、ささやかながら職員よりお祝いをさせて頂きました。今後も元気に職員を引っ張って下さい。我々職員も「みらい」に向かって頑張ります。
 
次月は「『腰痛予防と脳で治す腰痛』と『プライバシー保護・倫理』」についてを予定しています。

【デイサービス部門】平成28年2月の月例研修会の様子  2016.03.18

2月のデイサービス部門の研修は『介護予防』について行いました。
介護予防の目的として、要介護状態になることを、出来る限り防ぐ(遅らせる)こと、 また、現在すでに要介護状態の場合は、状態がそれ以上悪化しないようにする(改善を図る)ことです。

介護予防の目的、介護予防の必要性を講義で学び、介護予防は適度な運動、バランスの良い食事で栄養をつけるなど 心身の機能を維持向上し要介護状態に陥らないためまずはすぐにでも取り入れられる介護予防運動を身に着けていきます。
さらに脳トレーニングを織り交ぜ認知症予防を行います。

グループワークでは参加者全員で、毎日行える認知症予防体操を行いました。
『2つのことを同時に行い、左右で違う動きをする』運動を行い、楽しみながら 運動することで運動習慣をつけることの重要さを改めて感じられました。
 
次回は、高齢者に多い病気について予定しております。

【デイサービス部門】平成28年1月の月例研修会の様子  2016.02.23

1月のデイサービス部門の研修は『高齢者の服薬』について行いました。
直接利用者様の命にかかわるものが薬であり、介護職、看護師ともに介護事故を防ぐため薬につて 正しい知識と服薬方法を情報共有します。

『高齢者の服薬』についての講義では高齢者の多くがいかに大量の薬を服用しているのか、薬に頼らざるを得ない現実を勉強した後、 飲ませ忘れ、誤飲、通常の量よりも多く飲ませてしまった等、3か所のデイサービス内で実際に起こった 事故をもとに薬に関する事故が多いか改めて振り返り、その服薬事故をいかに未然に防げるのかを考えている。

グループ抗議では服薬事故の防ぎ方について、各グループ経験に基づいた気づきと薬についてのリスクを考えた上で具体的な案を出しています。
明日からの日々の業務に生かせる実践的な研修会になりました。
 
次回は、介護予防(認知症・運動・口腔ケア)について予定しております。

【ホームヘルプサービスみらい】『28年1月の月例研修会の様子』  2016.02.9

1月の『ホームヘルプサービスみらい』の研修は、「ヘルパーの接遇と記録の必要性」について学びました。
両テーマ共に基礎的な内容ではありますが、「接遇」は「みだしなみ」や「言葉遣い」に気を配ることで相手への敬意を示し、利用者様、 ご家族様に「安心・信頼・満足」届けるためにヘルパーとしてのみならず社会人として身につけたい要素です。

「記録」は情報の共有を図り、介護の質を高めると同時に、万が一の際、身を守る唯一の手段でもあります。
「記録」の正しい「記入」方法を身につけ、仕事上での位置づけを明確にすることが、介護のプロとして求められます。

講義を踏まえた上で、技術指導会議では事例に基づき実際に記録を記載するグループワークを行いました。
今まで個々に考えていた事が共有となり今後は統一した記入になる事が期待されます。

最後に、今月から事業所ごとの開催になったことにより、より現場の実態に即した内容とのことで、毎回実際の利用者様を想定したグループワークを実施する事となりました。
皆さん実際の現場を知るだけに活発な議論がなされました。
 
次月は「精神障がいについてとメンタルヘルス」についてを予定しています。

【多機能型事業所】『28年1月の月例研修会の様子』  2016.02.3

1月の多機能型事業所の研修は、「障がい福祉サービス事業所のリスクマネジメント」について行いました。
リスクマネジメントの基本は、事故防止にあります。
危険を見つけ出して改善をするリスクアセスメントを行い、事故に繋がる危険因子そのものを危険箇所点検によって防止策をこうじることが効果的なリスクマネジメントとなります。

リスクマネジメントに関しての講義を受けた後、グループに分かれて「施設内危険箇所確認」を行いました。
事前に施設内にある危険と思う箇所を探し、みんなで意見を出し合い、発表を行いました。
対策が必要となった危険箇所は、月末までに改善ができました。

2つ目のグループワークは、多機能型事業所ガイドラインづくりを行いました。
日々の支援、業務、個々の利用者の方への統一した対応を行えるように、各自で考えた内容をまとめ、ガイドラインを作成し、 2月からガイドラインを用いての支援をスタートさせることになりました。
 
次回は、ABA(応用行動分析)についてを予定しています。

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